「決算対策」は、大きく二つに分かれます。一つ目が「節税対策」です。
決算月以前に「納税予測」→「事前対策案の検討」→「納税資金の準備」→「決算末」という流れで、でき得る対策をご相談していきます。
二つ目が欠損企業の「黒字化対策」です。「経営計画案の策定」→「月次決算時の見直し」→「経営計画の再度検討」という流れで、黒字化のためのロードマップを経営者様と練っていきます。当然、金融機関からの評価と信頼が得られる決算をすることが基本となります。
上記の「決算対策」を実りのあるものにするために必要なのが、正しい月次決算です。当事務所では、毎月訪問監査を行い、正しい「月次決算」の実施を心がけています。毎月の訪問時に現状の経営課題・税務の疑問等を解決しながら、「決算対策」を実施し、「決算」を迎えるようにしています。